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地球の未来へ、積極的に挑む。「CO2-NEUTRAL」取得
スイス時計の頂点とは、地球の環境への取り組みにもリーダーシップを発揮すべき存在であるとノルケインは考えています。スイスの山をモチーフにしたシンボルロゴ、自然に挑むスピリット、野生動物保護活動家ディーン・シュナイダーとのパートナーシップ、製品のアニマルフリー化、それらのノルケインの取り組み地球への感謝の気持ちを具体的に示したものです。スイス時計の文化を愛し、自然を愛する意志を貫き、地球の未来を描くために、ノルケインは、スイス・クライメイト社による「CO2-NEUTRAL」認証を取得しました。
ノルケインは、企業としてCO2削減目標を具体的に打ち出し、スイス国内とジンバブエにおいて気候変動に有意義なプロジェクトのサポートを行います。
ノルケインは、クライメイト社の「CO2-NEUTRAL」認証を取得する以前から、時計製造のための革新的なソリューションに常に挑み続けてきました。その象徴ともいうべき、フラッグシップモデルが2022年９月発表のWild ONEコレクションです、スイス最高峰のサプライヤーと一体となり耐久性が極めて高く、地球環境に対して倫理的な生産が可能になる革新的なバイオ素材を共同開発しました。製造工程で残った素材は、すべてリサイクルもしくはアップサイクルされます。
Wild ONEコレクション発表をご期待下さい！
スイスの森林保護に取り組む。
ノルケインは、スイスのシュヴィーツ州で7,279ヘクタールの森林の環境保護に取り組んでいます。このプロジェクトは、CO2の貯蔵を保証するだけでなく、スイスの森林の生物多様性を維持し、長期的な木材供給を減らすことなく燃料として利用できる木材を作るものです。この木材は地元で加工され、地域の再生可能エネルギーの生産に利用されています。
このプロジェクトの目的は、樹木の成長に合わせて、木材の供給を増やすと同時により多くのCO2を吸収し、蓄えることです。それは気候にも良い影響を与えます。地域の道路は適切に整備され、農業や観光のために高山地帯へのアクセスが開かれます。さらに、森林地域の生物多様性が維持し、自然災害から守られます。
ジンバブエのコミュニティと生態系を守るために。
ジンバブエ北部のカリバ湖畔で行われている森林保全プロジェクトは、さまざまな活動を通じて森林減少や森林劣化を抑制しています。その結果、地域の貧しいコミュニティに持続可能な生活の機会を提供するとともに、劣化や森林破壊による排出を削減しています。
ジンバブエは、世界で最も森林の消失率が高い国のひとつです。2010年から2015年の間に、毎年31万2,000ヘクタールの森林が失われているのです。森林減少の主な原因はシンバブエを取り巻く社会経済活動にあり、産業、生活などの環境指数においてジンバブエが下位に位置していることと密接に関係しています。このプロジェクトは、栄養価の高い庭の設置、保全農業の開始、蜂蜜の生産、森林火災の防止、野生生物の保護の強化によって、発生した劣化を回復し、さらに発生を防止することを目的としています。
このプロジェクトは、ジンバブエのさまざまな産業で働く人々を支援します。活動内容としては、パソコン、プリンター、制服などの備品の提供、レンガ製造、果樹栽培、養蜂といった地域コミュニティが自立して持続可能なビジネスを立ち上げるための支援も行います。
